英会話>意外と通じない？カタカナ英語について

カタカナで表す語は英語だと思っても、必ずしもそれが
英語とは限りません。

カタカナ語を英語だと思って実際に使ったら、ネイティブに
通じなかったなんてことありませんでしょうか？

言葉は英語でも、本来の意味とは異なる使われ方をしている
ものなどもあります。

他にも英語だと思っていた言葉が、実は英語っぽく作った和製英語
だったり、ドイツ語、フランス語だったりすることがよくあります。

このように様々な経緯を経てできたカタカナ語が英語だと
勘違いをされて使ってしまうケースがよくあります。

例えば、「ガードマン」という言葉は英語っぽいですが、実は和製英語です。
「ガードマン」を英語で表すときは「security guard」や単に「guard」
と表します。
また、「アンケート」も英語ではありません。これは元々フランス語
から由来しています。「アンケート」を英語で表す言葉は「questionnaire」
が一般的です。

またホッチキスも英語のようですが、実は英語では「stapler」といいます。
フリーダイヤル番号は「toll-free number」、モーニングコールは「wake-up call」、
シルバーシートは「priority seat」、レストラン等のバイキング(料理)は
「buffet」などなど、英語のようで英語でない言葉がたくさんあります。